【新型スーパーグレートに試乗しました!】~最新の運転支援と上級な乗り心地~
先日、三菱ふそう株式会社様の営業担当の方が、新型スーパーグレートのキャラバン車を持ってきてくださいました。
その場で、待望の試乗がスタート!まずはコックピットに乗り込んでみました。ぱっと見たところ前モデルと大きな違いはないように感じましたが、よく観察すると、高級感が一段と増しています。サイドブレーキは近未来的なデザインに変更され、死角を補うセンサー表示も、これまでの片側のみから両側のAピラーに追加されていました。
エンジンを始動し、ゆっくりと走り出します。排気量がアップしたこともあり、発進時からトルクの向上を感じます。少しずつアクセルを踏み込んでみると、多段オートマがとてもスムーズに変速し、まるで乗用車に乗っているかのような感覚です。前モデルもスムーズでしたが、さらに自然なフィーリングに進化しています。
次に一般道へ出てみました。まず、場内から道に出る際、運転支援のセンサーが反応し、警告音が鳴ります。事前の知識がなかったため、最初は何が原因で鳴っているのか分かりませんでしたが(笑)、その音のおかげで安全意識が高まりました。
一般道でも慎重に走行を続けてみました。足回りは高級車のようなしっとりとした乗り心地で、硬すぎず、柔らかすぎず、しっかりとした芯があるため安定感があります。
試乗は30分程で終了し、車を降りて改めて外装を眺めてみました。ルーフがスーパーハイルーフ仕様になり、キャビンのシルエットがよりスクエアに。そして、ヘッドライト周りは近未来的なデザインに変更されており、大型トラックの新しい時代を感じさせるデザインアイデンティティへの移行が見て取れます。見慣れるにつれて、そのスタイルがさらにカッコよく感じられるかもしれません。
藤俊運輸バージョンとして納車されるのはまだ少し先ですが、今から楽しみで仕方がありません!当社の車両担当も張り切って準備に取り組んでいます。藤俊運輸バージョンの新型スーパーグレート、どうぞご期待ください!
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